D52468の続きのその後の作業の記録です。 前の記事を書いてから年月が経ち、かれこれ1年半以上経ってしまいました。 前の記事を更新してから、去年の今頃に、以下に書いたような細部のディテール追加と塗装までしていたのですが、記事更新をほったらかしにし…
久しぶりにD52468の続きの作業をしました。 今回は、主に火室周り、火室下~キャブ下の配管類、泥溜め、空気分配弁、ニ子三方コック、チリコシ、公式側の速度検出装置、ランボード上のオイル箱あたりを追加していきました。 また、前面の標識灯、テンダーの…
数年前の写真を見ていたら、函館に今は博物館として係留中の青函連絡船「摩周丸」の写真がありました。摩周丸がまだ現役の青函連絡船として就航していた小学生のころ、父に連れられて1度だけ青函連絡船に乗船した記憶があるのですが、この時の船が摩周丸だっ…
懐かしい写真が出てきました。サッポロビール園で静態保存されていたころの9643号機です。 9643号機は、今現在はニセコ町のニセコ駅前に保存されています。 2017年の春にニセコに来る前は、札幌市のサッポロビール園に保存されていました。写真は2014年6月の…
D52 468号機の加工を久々にやっています。丸1年半くらい、Nゲージの工作を休止していたので、再びやり始める事ができるかどうか心配でしたが、何とかちょっとずつ進めていきます。 今回は配管類です。火室上部の配管やボイラ側面の配管、煙突・給水温め器周…
KATO D51標準型を北海道で活躍し、現在真岡鐡道に動態保存されているD51146号機の現役当時の姿にディテールアップしました。回転火粉止に銀河モデルのものを使っていたのですが、今回、TOMIXのC57135号機の回転火粉止が余っていたので交換しました。
北海道新幹線の延伸工事の影響で、長万部の駅前から長万部温泉街まで渡るための跨線橋(中央跨線橋というらしい。)がどうやら姿を消すことになったようだ。 この中央跨線橋は1973年に設置されたそう。私が生まれた頃にこの跨線橋も出来上がったようで、なん…
函館本線の長万部から小樽間のいわゆる山線。古くはC62が重連で10両より多い編成の急行を牽き、特急列車も走っていた鉄路。今は数時間に1本1両~2両の気動車が走るローカル線である。 先日、2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離さ…
NゲージマイクロエースのD52 468号機をディテールアップして、五稜郭機関区時代のD52468を製作します。 今回は銀河モデルのパーツを数個取付ました。
ここ函館本線山線では、毎年秋に臨時の「特急ニセコ」が運行されます。今年も9月数日限定で「特急ニセコ」が走りました。 今年はJR北海道のノースレインボーエクスプレスが使われたこともあり、沿線ではカメラを抱え特急ニセコを撮る人がたくさんいましたね。…
D52 468号機の加工、少しだけ進めました。とはいえほんの少しだけです。夏場、例年は模型工作の時間があるのですが、今年は別の趣味がすこし忙しく、あまり作業を進めることができませんでした。 今回は主にD52 468号機の前面を弄りました。 マイクロエース…
マイクロエースのD52 468を入手してしまいました。中古で販売者が走行させる術が無く走行が不明ということで、かなり安かったので買ってしまいました。届いてから走らせてみたところ、問題なく走行するようでほっとしました。 そしてこれから、D52 468号機へ…
C5757号機の追加作業です。何を追加したでしょうか。 「架線注意」の文字表記とテンダー後妻のゼブラプレートの貼り付け。蒸気暖房ホースの製作・取り付けを行いました。 「架線注意」表記は、電化区間を走る場合がある車輛に貼られていました。煙突の清掃や…
先日、ニセコ町の9643を見に行った際に撮ってきた旧新得機関区の転車台です。 この転車台は、1988年に復活運転したC62 3号機牽引の「C62ニセコ号」のニセコ駅までの延長運転(1990年5月から)に際し、1990年に新得機関区から移設されたものです。1985年には…
先日、ようやくニセコ町のニセコ駅前に用事で行く事ができたので、静態保存されている、大正時代の名機9600形、9643を見てきました。 北海道で9600(キューロク)が初めて使われたのは、このニセコ駅がある函館本線、山線(小樽~長万部間)で、9600型は、ニ…
C57 57号機の加工もだいぶ終盤戦に入ってきました。今回は主にC57 57のテンダーについての加工と、石炭水撒き管がメインです。 タイトル変わりました。前回までは「小樽築港区の」としたのですが、ふと・・・1960年代後半の小樽築港のC57の運用では長万部機…
Tomix C57 135号機から 小樽築港機関区 C57 57号機を作る。本日は小加工です。作業は3つ。今日の作業終了時の写真から。 まずはテンダーのカプラーをカトーのCSナックルに交換します。 テンダーからカプラーポケットを外します。説明書に方法が書いてありま…
さて、Tomix C57 135号機から 小樽築港機関区 C57 57号機を作る、続きです。今回はここまで行きました。 まずは配管です。C57 135号機とC57 57号機の配管はやはり違います。TOMIXのC57 135は良く出来ているので、弄ってガタガタにしてしまうより、細かなとこ…
TOMIXのC57 135をベースに小樽築港機関区所属時代のC57 57を作る。今回は小樽築港機関区のC57に共通の装備であった、ボイラー上の重油併燃タンクの取り付けと、デフの交換、前手すりの位置変更、運転台前方の旋回窓の取付、バタフライスクリーンの取り付けな…
昨年、鉄コレの雄別鉄道キハ49200Yをベースに制作したキハ21(側面の窓間隔の違いや、床下機器の違いがあるので、あくまでもキハ21風というものですが)を取り出しました。製作時にやり残していた、スノープロウの取り付けをするためです。今週少し時間があ…
さて、3月も終わりに差し掛かりました。先日怪我をしてしまい、例年、自身が忙しくしている冬山の趣味も先日をもって今シーズンは終了してしまいましたので、そろそろこちらの趣味を再開することになりました。 冬前に購入したTOMIXのC57 135号機 → 小樽築港…
こちらはスハ45 33、 マイクロエース スハ45系急行「ニセコ」セットのばらし品です。1両ばらしのジャンク品で、数百円だったのでつい手が出て購入してしまったものです。スハ45は優等列車向けのスハ43を基本構成に、北海道向けに二重窓、歯車式車軸発電機装…
記事をしばらく更新できていませんでした。そのうちに季節は冬。冬は忙しく工作はほとんど出来ないのですが、そのような中、TOMIXのC57 135号機が入庫しました。 なぜ、KATOのリニューアルC57ではなくTOMIXなのか。たまたま中古で良さそうなものが安価だった…
こちらは久しぶりに取り出した私の持っている唯一の9600形、79618です。本当は静態保存で現存している79615を作りたかったのですが、模型工作初心者の私が簡単に改造加工出来そうと言う理由で選んだ取り合えず倶知安機関区所属の2つ目79618号機を。という事…
今年の春から山線が通るこの町のJRの気動車は、側面に「DECMO」と書かれた銀色車体の緑と黄、黒の模様の車両に代わりました。H100系という電気式気動車だそうです。電気式気動車とは何でしょうか?「自車に搭載したディーゼルエンジン等の内燃機関(ICE)で発…
気動車の作業が続いていましたが、今週はまた蒸気機関車に戻ります。蒸気機関車の花形。C62 3号機です。 前に作業したC62 2号機と同様、C62 3号機にもメーカーズプレートを貼り付けました。C62 3も製造は日立です。KATOのC62 3にはメーカーズプレートの印刷…
先日完成したキハ21です。 少しだけ手を加えました。1つは高さがありすぎ、線路スレスレまであった水タンクの上側を削り、大きさを修正しました。床下機器についても気にはなっているところですが、これはまだ良しとしておいてます。 もう1つは、両妻面の…
長らくブログ上では放置していたキハ22ですが、キハ21の製作の陰でちょこまかと加工をしていました。新品時と良くも悪くもだいぶ印象が変わったので紹介します。 キハ22は車番を91にしました。キハ22 91は、1960年10月に富士重工で製造され、苗穂に配属され…
鉄コレ・雄別鉄道のキハ49200Yを北海道道南の瀬棚線や江差・松前線で活躍した函館区のキハ21 形風に加工してきましたが、この作業を先日ほぼ終了しました。今のところの完成形がこれ↓です。 前回は上回りの塗装を行ったところでした。 今回は、ざっと並べる…
今回もキハ21の記事です。今回は下回り・・・とはいっても床下の装置は弄っていませんが・・・です。作業は、台車の交換から始めました。雄別鉄道のキハ49200Yと国鉄キハ21は台車が異なります。雄別鉄道のキハ49200Yは、TR29タイプの菱枠形台車です。対して…