保存車両
懐かしい写真が出てきました。サッポロビール園で静態保存されていたころの9643号機です。 9643号機は、今現在はニセコ町のニセコ駅前に保存されています。 2017年の春にニセコに来る前は、札幌市のサッポロビール園に保存されていました。写真は2014年6月の…
先日、ようやくニセコ町のニセコ駅前に用事で行く事ができたので、静態保存されている、大正時代の名機9600形、9643を見てきました。 北海道で9600(キューロク)が初めて使われたのは、このニセコ駅がある函館本線、山線(小樽~長万部間)で、9600型は、ニ…
近所の公園、六郷鉄道記念公園の車掌車ヨ7913を先日紹介したが、今日はその横にいる客車オハフ46-501を紹介する。こちらも車掌車と連結されている側のデッキには入ることができる。逆側も以前は入れたのだけど、今年は鍵が開かない。自分は客車のデッキに入…
車掌車。子供の頃、貨物列車を見るとその最後尾には真っ黒な車掌車が付いていた。私が鉄道に興味を持たなくなってから、いつの間にかこの車掌車は貨物列車から無くなっていた。そういえば、いつから付かなくなったのかな・・・と調べてみると1985年のダイヤ…
2015年の4月、釧路に旅行した時に泊まった宿のすぐ近くの公園にあったC58 106号機。そこは今の釧路駅から徒歩5分ほどの幸町公園。どうやらそこは旧釧路駅の構内だった場所だそうである。 写真を整理していたら、数枚出てきた。その時はまだ蒸気への思い入れ…
昨日に引き続き、北海道ワインの小樽醸造所に静態保存されているもう1機、59614の紹介です。 D51よりもレトロ感があるスタイルの大正の名機9600型です。9600は本当に各機番によって個性的です。 近所にいる79615は重厚な重装備ですが、今回見た59614は割とシ…
小樽市の国道393号線沿いにある、北海道ワインの小樽醸造所のそばの広い駐車場(ワインの丘公園とあります。)に静態保存されている密閉キャブの北海道型D51 286号機の写真を撮ってきました。 D51 286とともに59614号機や、スハフ44、2両(スハフ44 6、7)も…
先日、通りがかりに旧岩内線、共和町にある「幌似鉄道記念公園」に立ち寄ってみました。何回かこの横を通ったことはあるのですが、立ち寄ったのは初めてでした。木造駅舎がなんともレトロでいい感じす。 この駅の開業は岩内線開通から7年後の1919年12月5日と…
札幌のサッポロビール園に静態保存されていた9600(9643号)が数年前にニセコ町に来ているのですが、まだ一度も見に行っていません。先日展示してあるニセコ駅に行く用事があったので、見られるだろうかと期待していたのですが、まだブルーシートに覆われて…
先日、近隣の岩内町に行く機会があったので、この街の運動公園にあるD51 159号機を見に行ってきました。 D51 159は1939年、日本車輌名古屋工場で製造され、北海道追分機関区に配属されました。不思議なのは一旦追分に配属されながらもすぐに青森機関区に移っ…
先日、C11 207号機牽引のSLニセコ号の記事を書きました。今回は2012年10月、C11 171号機牽引のSLニセコ号の記事です。 実車の経歴などは、模型のC11171の記事で書いていますので、今回は書きません。 C11 171号機は2019年の冬期間は、SL冬の湿原号として釧路…
D51 11。札幌の農試公園(農林省北海道農業試験場の跡地の公園)に静態保存されています。15年ほど前、数年札幌に住んでいたことがあるのに、ここにD51のナメクジ型がいたとは、全く知りませんでした。その当時は蒸気機関車への興味は0に等しいほど無かった…
2013年秋。もう5年以上前のことです。今は東武鉄道「SL大樹」となり活躍中のC11 207号機が引く、SLニセコに家族で乗車しました。当時はまだ末っ子は生まれていなかったなと写真を見返しました。 SLニセコ号は、2000年4月1日から運行していましたが、私たちが…
D51 953。 近くのまちの豊浦町の中央公民館前広場に静態保存してある蒸気機関車です。 1942年、汽車製造・大阪工場製のD51ですが、配置は胆振線の前身、当時私鉄だった胆振縦貫鉄道(1947年に国有化。胆振線となる。)となりました。その当時の機番もD51 04…
79615。 40過ぎて蒸気機関車に再び惹かれた原因になった保存蒸気機関車です。子供たちとよく遊びにきました。15年くらい前はまだ2つあった前照灯。2つ目が今や片目になって痛々しい姿・・・の79615。1924年川崎造船所兵庫工場で誕生した9600型の蒸気機関車で…