79618号機です。
2つ目の9600型で北海道の倶知安機関区所属の蒸気機関車です。よく子供たちと遊びに行く、近所の静態保存機の79615号機と同じ時代に倶知安にいた蒸気機関車です。子供らとこの保存機で遊んでるうちに、いつか思い出になるこの蒸気機関車を作ってみたいとふと感じた事が模型工作回帰のきっかけになりました。
重厚感のある大正時代の蒸気機関車9600型。さらにこの車番は重装備でとても趣があります。
79618号機は1924年川崎造船所兵庫工場製。配置当初から北海道にいた蒸気機関車で、手宮、岩見沢、遠軽、北見、伊達紋別を経て1961年に倶知安に来たようです。
1973年まで倶知安に居て、その後は最終的に池田で廃車となりました。
マイクロエースのNゲージ、9600型79618号機をベースにしています。79618号機の特徴の2つ目のライトは残念ながら技術が及ばず点灯しません。いつか79615号機も制作してみたいです。
マイクロエース Nゲージ 9600形79618タイプ 北海道重装備 (2ツ目)改良品 A9715 鉄道模型 蒸気機関車
- 出版社/メーカー: マイクロエース(MICRO ACE)
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