D51戦時型 (D51 1017号機)の車高下げ・モーター換装作業です。今日はモーター通電の調整を行いました。
前回、マスキングテープで銅線をダイキャストに貼っていたのですが、通電が途切れる場合があったので、導電性の薄型アルミテープで銅線をダイキャストに貼ってみました。
結果、安定した通電が確保できたようで、しっかりと走行します。
マイクロエースD51モータ換装試走。 pic.twitter.com/VaQiWYPd82
— antiquity_closet (@Antiquity_Close) September 24, 2019
ボディがカパカパ外れることについては、とある方からアドバイスをいただいた通り、両面テープで火室下部とシリンダーボックス上面を貼ることで解決しました。本当にありがとうございました。
これで、車高下げ・モーター換装作業は一段落しました。
では、KATOのD51北海道型 (D51 320号機)と比べてみます。模型の出来は遥かにKATOの方が良いのと、マイクロのD51戦時型(D51 1017号機)の方は加工箇所が多いため加工の雑さが目立ち、KATOのD51と並べて比較するとちょっとガッカリしますが、ここでは高さに着目してみてください。
比べるとまだ若干高いですが、このくらいまで下がりました。
また、キャブからはみ出ていたマイクロ製のモーターは今はありません。BトレのKATOモーターがキャブの奥にあります。こちらもKATO製のD51と比べてしまうとKATO製D51のすごさが分かりますが、それでもBトレモーターへの換装は、元のマイクロモーターから見たら格段の進歩です。
走行についても問題ありません。強いて言えば、ドローバーの切詰でカーブ通過が少し危うい感がありますが、そのくらいです。
少し残念なことに、走行させているときに、第3動輪からロッドのクランクピンが外れてしまいました。もう一度付け直したところ、やはりすぐに外れます。どうやらピンの差込穴が広がってしまってユルユルになってしまっているようです。仕方ないので木工ボンドを差して固定しました。次分解するとき外せるかは少し心配ですが・・・。
このD51 1017号機については、テンダーの加工と、非公式側の速度計配管がまだなので、もう少々加工は続きます。
テンダーは、テンダー下部配管とテンダー後部の手すり・ステップ類を追加・変更しようと思っています。
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