D51 146号機の加工です。今週も少しですが進めました。
公式側速度検出装置と、非公式側のタコメーター用速度検出計の取り付け。
それと、前方の煙室を一周する細い配管(手すり?)、切詰デフとデフ手すりの取り付け、前面の手すりの取り付けを行いました。
速度検出装置とタコメーター用の速度検出計は真鍮線で自作しています。
速度検出計は0.3mm、速度検出計はランボード下が0.3㎜、ランボード上が0.2㎜。
非公式側は、配管留めがいくつかありますが、D51 146号機、実車の写真を見ながら配管留めなどを配置しました。
デフはレボリューションファクトリーの点検蓋つきです。D51 146号機は今は点検蓋はついていませんが、現役時代の一時期は点検蓋がありました。
デフのステーは後ろはパーツ付属のものをつかっています。前のステーは当初標準型に元から付いているステーを使うつもりだったのですが、D51 146号機の前ステーは丸棒のようなものだったので、元ステーを除去し、真鍮線(0.3mm)で付けました。
デフについているデフ前側の手すりは、ちょっと出過ぎた感と、斜めになってしまった感があって少し残念な感じになってしまいました。強度も持たせたかったのでやや太いですが、これも0.3mmの真鍮線にしました。
煙室周りを囲む手すり?配管?は0.2mm真鍮線です。名称は何というのでしょうか。
D51北海道型の定番である前の手すりはレボリューションファクトリーのD51北海道パーツセットに含まれていたものです。解放てこを一旦外し、端梁に孔を開け、手すりの端部を90度曲げて孔に固定しています。
だいぶ北海道のD51の形になってきました。D51 146のナンバーを付けたらもっとそれらしくなりそうです。
しかしながらタイムリミット。今週は以上です。
まだテンダーはノータッチですのでここも以降、加工していきます。
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