D51 146号機の工作‐追加(KATO D51リニューアルモデルから)
久しぶりの模型です。こちらはD51146号機。現在も真岡鐵道で動態保存されているとても幸せな機関車です。
模型は現役当時、長万部機関区所属の頃のものを再現しようとKATOの2016 D51標準型を弄ったものですが、いまいちと感じていたところの1つに、煙突の回転火粉止がありました。
KATOのD51標準型の煙突には回転火粉止がついていません。銀河モデルの回転火粉止を付けていたのですが、どうも高さがありすぎなのと、前側にチョンと出ている突起物が無いのと(これは端材で付けてみましたが)で、同じKATOのD51北海道型の回転火粉止と比べるとお粗末な感じを受けていました。
そう感じていた頃、TOMIXのC57135を入手した際、TOMIXのC57に予備の回転火粉止が付いていて、余剰パーツとしてストックできたのです。そのうちD51146のものをこれに替えようと思っていましたが、ようやくこれを交換しました。
TOMIXのC57煙突用ですが、KATOのD51にもジャストサイズで収まりました。付いていた脚が少し長かったのでこれは少し切りましたが、ほとんど無加工で付きました。一旦煙突に接着していた銀河の火粉止を外すのに少し苦労しましたが、何とか元の煙突の形を崩さずできました。
銀河のものも無いよりは良いのですが、やはり最近のプラ製品の技術は素晴らしい。ディテールが細かいです。C5757と並べてみます。
良い感じです。
今日はこれだけ。20分程度の作業です。
↓過去のD51 146号機の加工は以下参照
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