Antiquity in my Closet

我が子と近所に保存してある機関車をみていたら、幼少の頃父に買ってもらった鉄道模型を思い出し、40過ぎから模型工作を始めてみました。「鉄ちゃん」のイメージから、なんとなく家族には言えず、押入れの中にひっそりと・・・幼少のころ父とみた古の機関車の記憶。

2022-01-01から1年間の記事一覧

マイクロエースのD52 468号機ディテールアップ5 -火室・キャブ下回り、テンダー

久しぶりにD52468の続きの作業をしました。 今回は、主に火室周り、火室下~キャブ下の配管類、泥溜め、空気分配弁、ニ子三方コック、チリコシ、公式側の速度検出装置、ランボード上のオイル箱あたりを追加していきました。 また、前面の標識灯、テンダーの…

懐かしの青函連絡船「摩周丸」

数年前の写真を見ていたら、函館に今は博物館として係留中の青函連絡船「摩周丸」の写真がありました。摩周丸がまだ現役の青函連絡船として就航していた小学生のころ、父に連れられて1度だけ青函連絡船に乗船した記憶があるのですが、この時の船が摩周丸だっ…

札幌ビール園・静態保存の頃の9643号(2014年6月)

懐かしい写真が出てきました。サッポロビール園で静態保存されていたころの9643号機です。 9643号機は、今現在はニセコ町のニセコ駅前に保存されています。 2017年の春にニセコに来る前は、札幌市のサッポロビール園に保存されていました。写真は2014年6月の…

マイクロエースのD52 468号機ディテールアップ4 -ボイラ配管など

D52 468号機の加工を久々にやっています。丸1年半くらい、Nゲージの工作を休止していたので、再びやり始める事ができるかどうか心配でしたが、何とかちょっとずつ進めていきます。 今回は配管類です。火室上部の配管やボイラ側面の配管、煙突・給水温め器周…

D51 146号機の工作‐追加(KATO D51リニューアルモデルから)

KATO D51標準型を北海道で活躍し、現在真岡鐡道に動態保存されているD51146号機の現役当時の姿にディテールアップしました。回転火粉止に銀河モデルのものを使っていたのですが、今回、TOMIXのC57135号機の回転火粉止が余っていたので交換しました。

長万部の跨線橋(中央跨線橋)撤去の悲報

北海道新幹線の延伸工事の影響で、長万部の駅前から長万部温泉街まで渡るための跨線橋(中央跨線橋というらしい。)がどうやら姿を消すことになったようだ。 この中央跨線橋は1973年に設置されたそう。私が生まれた頃にこの跨線橋も出来上がったようで、なん…

函館本線山線の風景とその行末

函館本線の長万部から小樽間のいわゆる山線。古くはC62が重連で10両より多い編成の急行を牽き、特急列車も走っていた鉄路。今は数時間に1本1両~2両の気動車が走るローカル線である。 先日、2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離さ…