2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日に引き続き、北海道ワインの小樽醸造所に静態保存されているもう1機、59614の紹介です。 D51よりもレトロ感があるスタイルの大正の名機9600型です。9600は本当に各機番によって個性的です。 近所にいる79615は重厚な重装備ですが、今回見た59614は割とシ…
小樽市の国道393号線沿いにある、北海道ワインの小樽醸造所のそばの広い駐車場(ワインの丘公園とあります。)に静態保存されている密閉キャブの北海道型D51 286号機の写真を撮ってきました。 D51 286とともに59614号機や、スハフ44、2両(スハフ44 6、7)も…
少しずつ進めているD51戦時型(D51 1017)のディテールアップ工作です。なかなかまとまった時間が取れないので、週に1度2時間くらいしか作業できません。 完成はいつになることやら。 今回は、製品ではランボード上に付いている油ポンプ箱をランボード下に移設…
先日、通りがかりに旧岩内線、共和町にある「幌似鉄道記念公園」に立ち寄ってみました。何回かこの横を通ったことはあるのですが、立ち寄ったのは初めてでした。木造駅舎がなんともレトロでいい感じす。 この駅の開業は岩内線開通から7年後の1919年12月5日と…
札幌のサッポロビール園に静態保存されていた9600(9643号)が数年前にニセコ町に来ているのですが、まだ一度も見に行っていません。先日展示してあるニセコ駅に行く用事があったので、見られるだろうかと期待していたのですが、まだブルーシートに覆われて…
先月からなかなか時間が取れず、手を付けられていなかったD51戦時型の工作をようやく開始しました。 まずは、ボディとテンダーを足回りとダイカストから外して、デフを撤去しました。その後、ボディー回りの既製品パーツを付けていきます。 デフを撤去する際…
先日、近隣の岩内町に行く機会があったので、この街の運動公園にあるD51 159号機を見に行ってきました。 D51 159は1939年、日本車輌名古屋工場で製造され、北海道追分機関区に配属されました。不思議なのは一旦追分に配属されながらもすぐに青森機関区に移っ…
先日、C11 207号機牽引のSLニセコ号の記事を書きました。今回は2012年10月、C11 171号機牽引のSLニセコ号の記事です。 実車の経歴などは、模型のC11171の記事で書いていますので、今回は書きません。 C11 171号機は2019年の冬期間は、SL冬の湿原号として釧路…
ある程度規模の大きい駅は建て替えたり、周囲が開発されたりして、数年たつとガラっと風景が変わるものです。 しかし、小さな駅は昔ながらの風景が随所に見られ、何かノスタルジックな雰囲気を感じます。 ここ、小沢駅はJR北海道函館本線の小さな駅。かつて…
D51 11。札幌の農試公園(農林省北海道農業試験場の跡地の公園)に静態保存されています。15年ほど前、数年札幌に住んでいたことがあるのに、ここにD51のナメクジ型がいたとは、全く知りませんでした。その当時は蒸気機関車への興味は0に等しいほど無かった…
C623。私が小学生の頃、静態保存から復活してC62ニセコ号として小樽―ニセコ駅を走っていた機関車。 小学生の頃、友達とそのお父さんに倶知安まで連れて行ってもらって、当時父からもらったおさがりのフィルムカメラで写真を撮った記憶があります。その写真は…