D51 1017号機、いわゆるD51戦時型のかまぼこドームの加工ですが、この加工記録もいよいよ11回目になりました。
今回はテンダーを主に加工しました。テンダー下配管とテンダー後部の加工、ATS車上子の取り付けです。
配管は0.3mmの真鍮線で制作、また、テンダー後部手すり等がマイクロエースのD51戦時型のものと1017号機のものでは違うようなので、0.3mm真鍮線で制作し、取り付けしました。吊り掛けフックはレボリューションファクトリーのものを付けています。
ATS車上子は折れてしまいそうな銀河モデルのものです。ATS車上子はテンダーの底面に接着剤で貼り付けています。取り付けてすぐに台車を付けたので、まだ壊れていません。
また、非公式側キャブ前の速度検出器も追加しました。これは0.3mmと0.2㎜の真鍮線での自作です。
キャブに防寒カーテンも付けてみました。D51 146号機の方で使ったKATOの東北型のASSYパーツが余っていたのでこちらにも取り付けました。
細かいところでは、前面煙室扉のナンバープレート上のフックも足しました。パーツの切れ端をだいたいの大きさに切断し、貼りつけました。
ほぼ完成です。これもまたもう少し細かなところが気になったら今後ディテール追加をすると思うので、完全完了ではありません。マイクロのD51はキャブの後ろの両サイドの窓がついた壁が無いのでこれも気になりますし。
この辺は気が向いたらやります。
マイクロエース Nゲージ D51-1002 戦時型・船底テンダー A9529 鉄道模型 蒸気機関車
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