引き続き、D51戦時型( D51 1017 )を作っています。
その後、デフの取り付けと、テンダーの加工をしました。
テンダーは、ステップ・耐寒カバーのついた前照灯の取り付け(両方とも銀河モデル製)と、重油併燃タンクの加工をしました。重油併燃タンクは、実機を後ろから撮った写真を見ると、背の低いものが見えました。詳細な写真が無くちょっと微妙なのですが、マイクロエースのD51戦時型についているタンクを一旦除去し、これの高さを低く・幅を狭くして再取り付けしました。石炭はIMONさんのものを増炭しています。
加工途中写真をとらなかったので、この写真はありません。
ナンバープレートはこの機番 D51 1017 のパーツ販売は無いので自作しました。
金色のラベルシールにイラストレータに落とし込んだD51 1017号機実機の正面のナンバープレートの写真に、似たようなフォントを重ね、ナンバーを描き、プリンタで出力し切り出して貼っています。
まだ完了ではないのですが、今のところどんな具合かを観たくなって、動力を付けてみました。D51 1017号機らしくなったでしょうか。
やはりマイクロエース製。車高の高さと、機関車とテンダーの間の空きすぎ感が非常に気になります。特に実機のD51戦時型の船底テンダーはD51標準型のテンダーよりも高く感じられるので、マイクロエースの船底テンダーとキャブの高さの差が残念でなりません。
やはりマイクロエースのD51を弄るには、車高下げと機炭間の間詰めは不可欠なのでしょう。でも未熟な私にできるでしょうか。
また、加工の技術ですが、接着剤のはみ出し跡がダメですね。下手です!写真を撮るとがっかりします。
塗装は筆塗りしているのですがはっきり言って雑です。エアブラシなどを使えるといいのですが、家でのエアブラシは無理です。
ちなみに上がD51 1017 実機です(写真はネットから拝借したものです)。D51 1017号機は、デフが折り曲げられていなくて点検口が狭いのです。
気を取り直して、今後は手直しとディテールの追加をしていくことにします。
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