Antiquity in my Closet

我が子と近所に保存してある機関車をみていたら、幼少の頃父に買ってもらった鉄道模型を思い出し、40過ぎから模型工作を始めてみました。「鉄ちゃん」のイメージから、なんとなく家族には言えず、押入れの中にひっそりと・・・幼少のころ父とみた古の機関車の記憶。

D51 146号機の工作‐⑩(KATO D51リニューアルモデルから)

久しぶりにケースから取り出したD51 146号機です。
今日加工したのは実は一か所だけです。記事に書くほどではないのですが、久しぶりのD51 146号機の加工ですので簡単に書いておきます。今日は回転火粉止を少しだけ加工しました。


今回、D51 146号機の制作にあたり、銀河モデル製の回転火粉止を取り付けていました。銀河モデルのD51用の回転火粉止は、既に廃番で色々お店も探しましたが、在庫を見つけられませんでした。そんな中、C57の北海道パーツセットを入手できたのですが、その中に回転火粉止があったので、それを取り付けています。どちらにしても廃番になったものもKATOの旧製品向けのはず。リニューアルしたKATOのD51には合わないでしょう。C57用を付けたところ、ちょっとサイズが大き目ですが、良しとしました。
今回の加工は、この回転火粉止への給油管を付けるところ(給油器?)の取り付けです。

D51146 回転火粉止 給油器

エッジングパーツの端材の先に接着剤を載せて作りました。ちょっとサイズが大きめになってしまったでしょうか。

D51146 回転火粉止 給油器(模型)

D51 146号機の実機写真でもこの部分はまぁまぁ目立ちますし、僚機のD51 320号機(KATOのD51北海道型)には製品のディテールとして付いている表現なので、これが無いと不自然と思っていました。私的にはまずまずの出来ですが、もうちょっと似せたい気持ちはあります。