D51 64号機。
1937年9月に 川崎車輌兵庫工場で新製。姫路から長岡、大館、横手、秋田、盛岡と1966年まで本州各地を転々とし、1967年以降、渡道し、 鷲別、五稜郭、長万部、小樽築港に在籍。1974年廃車となったD51 64号機。1969年頃、長万部機関区にいた頃の姿を再現してみました。
テンダーに重油タンクが載っているのが重厚感をアップさせていてよい雰囲気です。(ただ1973年頃のD51 64の写真を見ると既にテンダーにはタンクが載っていません。モデルは1969年頃のD51 64なので、かろうじて載っていたと信じています。)
マイクロエースのNゲージ、D51ナメクジを加工しました。雑な加工ですが、D5164号機の雰囲気は少し出たでしょうか。車高をもう少し下げたいところです。