D51戦時型(D51 1017)のディテールアップはモーター換装という段階にきています。
先週、作業をする時間があったので、ついに手を付けてみました。
結果、まだ完成には至っていません。
モーターは、マイクロエースのモーター換装の定番ともいえる、Bトレインショーティーの動力ユニットのものを使いました。たくさんのウエブサイトを参考にさせてもらいました。感謝しております。
D51 1017を分解して、元のモーターの頭が収まっていたスペースを思い切って切断しました。ここにBトレのモーターを置きます。
モーターはマスキングテープで1回巻き、モーターの端子に真鍮線を付けてその上からさらにマスキングテープを巻いています。
ウォームギアとシャフトはBトレ動力ユニットからそのまま持ってきて使いました。また、元のマイクロエースのモーターについていた、ウォームギア受けをBトレのギアの先端に接着して、ダイキャストに挟み込みました。
Bトレのギアとシャフトは多少傾いていてもギアとかみ合ってくれるようでしっかり回ります。マイクロエース側のギアとも相性が良いようです。
そしてダイキャストを合わせ、モーターから出した真鍮線でダイキャストを挟むようにしてテープでダイキャストに真鍮線を貼り付けて組み立てました。
この状態で通電をさせてみましたが、真鍮線をダイキャストにしっかり押さえつけてやれば、モーターもギアも回るのですが、押さえないと通電しません。マスキングテープだけの固定だとダメなようです。
とあるサイトでは、「ボディーを嵌めると、線がボディーにより抑えられ、ダイキャストに接触するので問題なく通電する」とありましたので、組んでボディーを嵌めてみました。
しかし私の場合、結果はダメでした。少しダイキャストを削りすぎたのかもしれません。
通電がスムーズにいけば、しっかりモーターとギアは回るのですが。
というところで、その日は時間切れ。もう一息ですが。。。
翌日、少しの時間があったので、真鍮線をより柔軟な銅線に変えて試してみました。
真鍮の場合よりもいくらか良いのですが、それでも通電しない場合が出てしまいます。
うーん。残念。もうちょっと考えます。
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