鉄コレ・雄別鉄道のキハ49200Yを北海道道南の瀬棚線や江差・松前線で活躍した函館区のキハ21 形風に加工してきましたが、この作業を先日ほぼ終了しました。今のところの完成形がこれ↓です。 前回は上回りの塗装を行ったところでした。 今回は、ざっと並べる…
今回もキハ21の記事です。今回は下回り・・・とはいっても床下の装置は弄っていませんが・・・です。作業は、台車の交換から始めました。雄別鉄道のキハ49200Yと国鉄キハ21は台車が異なります。雄別鉄道のキハ49200Yは、TR29タイプの菱枠形台車です。対して…
TOMYTEC 鉄コレ 雄別鉄道キハ49200Yからキハ21タイプの気動車を製作する続きです。ボディの工作を進めています。今回はキハ21にはあってキハ49200Yには無いトイレ窓の加工、ベンチレーターの配置修正、前方屋根の継ぎ目埋め、ホース付きのジャンパー栓の取り…
夏場少し忙しかったことと、Nゲージの他に製作していた木工の工作もあって、Nゲージの加工工作が出来ていません。そんな中、少し前に入手していたC62 2号機のメーカーズプレート(製造銘板)を取付けしましたので、アップします。 KATOの北海道形C62 2には元…
久々のC11トラムウエイのディテール加工の記事です。C11 171号機に近づけるように加工をしています。C11 171号機は動態保存機で現在も活躍中ですが、加工のモデルはC11 171号機の現役時代、まだ北海道・道南の長万部機関区に所属していた時代です。 今まで行…
先日、キハ22形が入線し、レトロな気動車の工作にも興味が湧いてきたこの頃。私が工作のモデルとしている蒸気機関車の活躍の舞台であった道南地区を走っていて、幼少の頃に函館に出るときによく乗車した「急行せたな」やローカル列車の写真をネットで見てい…
とある理由から、ディテール加工をしたD51 1017号機の写真を撮りました。特に今回は作業をしていません。残り作業としてキャブの後妻の加工があるのですが、いつやるかわからないので、これを機にマイクロエースD51戦時型ディテールアップを了とします。 マ…
先日のC62 2号機の加工に続いて、C62 3号機も同様の工作を施しました。 私が見たことのある「動いている蒸気機関車」は数少ないのですが、記憶の中で一番最初に見た蒸気機関車が、当時復活して小樽-倶知安間を走っていた(その後ニセコまで延長されています…
KATOのD51北海道形(品番2016-3)を長万部機関区に所属していた現役時代のD51 320号機に見立てるためのディテール追加をしています。この機番についても久しぶりの作業です。 D51 320号機の話を少し。 D51 320号機は追分で現役を退いたのち、道内の安平町鉄道…
キハ22がわが押入れにやって来ました。キハ22は、幼少の頃、故郷の町から函館に出かけるのに乗った列車、快速「せたな」で乗った記憶があります。既に当時の快速「せたな」の編成ではキハ40が主流だったかもしれませんが、キハ22のケースもあったような気が…
今日は久しぶりにC62 2号機スワローエンゼルを取り出しました。 KATOのC62 2号機、3号機の北海道形は、本当によくできたNゲージ模型で、手を加える必要性はあまり感じません。 小学生の頃、KATOの旧品番のC62を父に買ってもらい、当時C62ニセコ号として復活…
荷物車。KATO製の型の古いマニ60です。車体番号は2540です。これも数百円で入手した中古品です。KATOカプラーに交換した以外は全く手を加えていません。荷物車も幼い頃の記憶にあります。宅急便などなかった時代に小口荷物輸送用車の代表として全国各地で活…
先日の作業にて、KATOのD51標準型(リニューアルモデル)からD51 146号機を製作する工作はここで一旦完成としておきます。模型工作完了としたD51 146号機(Nゲージ)の写真です。 このD51 146号機は開放型キャブの普通の北海道仕様のD51で、現在真岡鉄道のSLキ…
久しぶりにケースから取り出したD51 146号機です。今日加工したのは実は一か所だけです。記事に書くほどではないのですが、久しぶりのD51 146号機の加工ですので簡単に書いておきます。今日は回転火粉止を少しだけ加工しました。 今回、D51 146号機の制作に…
近所の公園、六郷鉄道記念公園の車掌車ヨ7913を先日紹介したが、今日はその横にいる客車オハフ46-501を紹介する。こちらも車掌車と連結されている側のデッキには入ることができる。逆側も以前は入れたのだけど、今年は鍵が開かない。自分は客車のデッキに入…
車掌車。子供の頃、貨物列車を見るとその最後尾には真っ黒な車掌車が付いていた。私が鉄道に興味を持たなくなってから、いつの間にかこの車掌車は貨物列車から無くなっていた。そういえば、いつから付かなくなったのかな・・・と調べてみると1985年のダイヤ…
2015年の4月、釧路に旅行した時に泊まった宿のすぐ近くの公園にあったC58 106号機。そこは今の釧路駅から徒歩5分ほどの幸町公園。どうやらそこは旧釧路駅の構内だった場所だそうである。 写真を整理していたら、数枚出てきた。その時はまだ蒸気への思い入れ…
持っている全車輛をナックルカプラー化しました。ナックルカプラーは、蒸気機関車のテンダーには概ねKATOのCSナックルまたはかもめナックルを。旧型客車にはKATOのKATOカプラーを装着しました。トラムウエイのC11(C11171)とマイクロエースのD51戦時型(D511…
春になり、また模型弄りを少ししています。最近の作業は、カプラーをナックル化すること。めったに走行させることがない私の蒸気たちですが、一応客車もいくつかあります。全て中古で購入した安価なものばかり。これからこれらの客車たちについても、記録し…
久々の記事の更新です。 4月中旬になり、駅近くの踏切を通ると、JR倶知安駅の山側にある留置線線路と車庫の撤去工事が始まっていた。北海道新幹線の準備工事にあたってのことである。北海道新幹線開業後の倶知安駅は高架駅となるということであるが、この工…
我が町には古い転車台がある。 豪雪地帯と言われるだけあって、冬は雪深い町である我が町。今は使っていない転車台は雪に埋もれ、手摺などはところどころ雪害を受けている。こうした古い鉄道遺構はもう少し大事にされるべきと思うが、財政的にも人手的にも難…
D51 146号機の加工続きです。今回はたいした加工はしていません。架線注意シールとテンダーのネズミ返しのゼブラ模様、テンダーの解放テコだけです。架線注意シールはレボリューションファクトリー、ゼブラ模様は自作です。テンダーの解放テコは真鍮線で自作…
D51 320号機のディテールをいくつか弄ってみました。以前の記事でも書いていますが、本D51 320号機は安平の道の駅に残る機の現役時代、長万部機関区所属の頃をモデルにしています。デフに点検蓋が付いているのはそのためです。 まずは、気になっていた前面の…
先日のC62の軽加工に次いで、C11 171号機も少しだけ加工しました。些細なところなので、パッと見分かりません。。。 このC11 171号機はトラムウエイのものなので、煙室・ボイラー・火室部分がダイキャスト製です。そのため、ボディ部分へのパイピングが難し…
ここ1年間、D51の加工ばかりしており、他の蒸気機関車は全く放置していました。先日、C62 2号機と、C62 3号機のナンバープレートを入手したので、それを含めていくつか加工しました。まずは、ナンバープレートです。下は加工後の写真です。 下は加工前の写真…
D51 1017号機、いわゆるD51戦時型のかまぼこドームの加工ですが、この加工記録もいよいよ11回目になりました。 今回はテンダーを主に加工しました。テンダー下配管とテンダー後部の加工、ATS車上子の取り付けです。配管は0.3mmの真鍮線で制作、また、テンダ…
D51 146号機、先日ついに塗装を行いました。KATOのD51標準型から製作したD51 146号機蒸気機関車(現役時代)。仕上がりはこんな感じです。 ここで、D51 146号機 はどんな経歴の蒸気機関車だったのかを簡単に書きます。D51 146号機は、1938年日本車輛名古屋工…
D51 146号機のディテールアップ、いよいよ近日中に塗装を行います。 先日、テンダーの加工を行いましたが、また少しテンダーに加工をしました。加工内容は、ATS車上子の変更と、配管の追加など細かな部分です。ATS車上子は、もとのものが簡素な造りでした(…
先週、D51 146号機の作業の時間がとれたので、テンダーの加工を行いました。重油併燃タンク、増炭囲い、後部手すり、テンダー前照、蒸気暖房ホースの追加、吊掛式標識灯の取付けを行いました。 まずは重油併燃タンクです。長万部機関区時代のD51 146号機は重…
ほぼ1週間ぶりの作業になりました。D51 146号機です。前回デフの取り付けを行いましたらだいぶ北海道の蒸気機関車らしいD51 146号機の顔が出来てきましたので、なんとなくナンバープレートを取付てみたくなり、取付しました。 ナンバープレートはレボリュー…